違法建築物件

違法建築物件とは、建築基準法などの法律に違反して建築された建物のことです。具体的には、建ぺい率や容積率の上限を超過している、敷地の接道義務を果たしていないなどといったものがあります。


たとえば、建ぺい率の上限が60%のところを70%の割合で建築物を建ててしまうと違法建築になります。

また、容積率も同様で上限を超えてしまうと違法建築になります。

多くの場合が、古い一棟の物件で、リフォームの際などに確認せず増築や改築した物件に見受けられます。マンションなどでは少ないと言えるでしょう。

また、増改築の際に申請していないとそれ自体が違法行為になってしまうので、申請していないことが多くあります。

こういった物件は住宅ローンもとおらず、売却時に価格が下がる傾向が多いですが、株式会社nanalaでは現況を踏まえた上で最善案をご提示させて頂きますので、ご安心下さい。


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